カルトロジー【2019】/アルヘイト・ヴィンヤーズ
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「カルトロジー」とは、「地図／Carto」と「〇〇学／logy」で「地図学」というクリスの好きな言葉で、「ケープの母なる大地の伝統と移り変わりを、毎年のワインを通して探求する」というコンセプトで造られたキュヴェで、満足のいく ヴィンテージのみリリースされます。この土地ならではの伝統的な区画に拘り、伝統品種であるシュナン・ブランと セミヨンの古樹のブッシュヴァイン（株仕立て）のブドウのみを用い、正に海と山の自然に恵まれたケープならでは のテロワールが生かされ、「ケープの旗手」と言えるほどの地位を築いています。 今ヴィンテージで記念すべき10年目を迎えました。
生き生きと明るく輝くゴールドで、柑橘系の果皮や洋ナシのアロマがはっきりと感じられ、微かなハーブやライムの花、火打石、カルダモンのようなスパイスが複雑かつ華やかに広がります。口に含むと幾層にも旨味が重なり、ボディはほどよく果実味は繊細で、味わいの根幹にしっかりとした美しい酸があります。余韻には塩味と甘味を湛えたレモンのハチミツ漬けのようなリッチさがありますが、しっかりとドライで料理にぴったりと寄り添い、グラスが進みます。
(輸入元資料引用)
[生産者] アルヘイト・ヴィンヤーズ
[生産地] 南アフリカ
[葡 萄] 品種①：シュナンブラン 93％ 《標高》440〜550ｍ《土壌》主に花崗岩《樹齢》35〜60年 品種②：セミヨン 7％ 《産地》フランシュック《畑》「La Colline」 《仕立て》ブッシュヴァイン（株仕立て）《樹齢》最古の樹は1936年
[タイプ] 白
[容 量] 750ml
