Sangioveseサンジョヴェーゼ【2018】/Fredrick Stevensonフレデリック・スティーヴンソン
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Sangioveseを味わう際、パレットでいつも探してしまうのはCabernet Sauvignon程仰々しくもなく、Cabernet Franc程気取ってもなく、ほんの僅かに田舎臭さと言うか洗練されきっていない、それでも芯の強さを感じさせてくれるタンニンの食感。そこにはチャーミングな果実感の要素は余り存在しておらず、ハードボイルドでスパイシーな世界こそが真髄と思ってる方、きっと多いのではないでしょうか?(少なくとも私はそう)Stevenの作るSangioveseはオールドワールドの雛形とはちょいとばかし変わっていて、チェリーやラズベリーの赤いフルーツ的個性が満載。タンニンは健在なのに、どこか可愛らしい。まぁそのスタイルは当然の事で、実は彼が作るSangioveseは全てMat7クローンなんですよね。除梗したフルーツを古樽発酵熟成。1年半の熟成を経てボトリング。プロセスは至ってシンプルです。Sangioveseの品種個性に忠実な骨格、そして他の国では余り経験する事の無い豊富な果実味。現在のオーストラリアで作られるSangioveseでは文句無しに最高峰だと思っております。
(インポーター資料引用)
[生産者] Fredrick Stevensonフレデリック・スティヴンソン
[生産地] オーストラリア
[葡 萄] サンジョベーゼ
[タイプ] 赤
[容 量] 750ml