マーシュ・ヴィンヤード【2018】/ケリー・フォックス・ワイナリー
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鉄分を含む、目の粗い粘土はレッド・ジョリー(Red Jory)と呼ばれている。火山性土壌でフィロキセラがいないので、全て自根。プレスした果汁は使われない。
・合成樹脂容器に30%全房で14-18日間マセレーション
・ブルゴーニュ樽(228L、フランス製)で10カ月熟成新樽は使わない
【ワイナリーについて】
オレゴンの熟練生産者たちのもとでノウハウを学び、ケリー・フォックスは2007年にワイナリーを設立した。2005年から2015年まではスコット・ポール・ワインズで醸造長として働いていたが、2016年VTからは、自身のワイナリーに専念する。また、特に影響を受けたのはジ・アイリー・ヴィンヤードの故デイヴィッド・レット氏だと、ケリーは話す。2018年VTからは、彼女にとっての特別思い入れの深い、ダンディー・ヒルズのマーシュと呼ばれる区域の畑に注力しており、ワイナリーもより、仕事のしやすい場所へと移った。大学で生物学と生化学を修めたケリーだが、何ごとも決まりきった慣習通りには行わず、栽培でも過度の凝縮感は求めず、醸造では舌と感覚を頼りに判断をする。エレガントなワインができやすいと言われる、ダンディー・ヒルズではあるが、ケリーの手にかかるとピノ・ノワールは、ひときわ伸びやかで、優雅なワインへと生まれかわる。
(インポーター資料引用)
[生産者] ケリー・フォックス・ワイナリー
[生産地] アメリカ/オレゴン
[葡 萄] ピノノワール
[タイプ] 赤
[容 量] 750ml