シルヴァーナー【2022】/アンドレアス・ドーストAndreas Durst
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【畑】ボッケンハイマー・ファーネンベルク、ハイリゲンキルヒェ、0.25 ha、標高 270 m、東
向き斜面、収量 60 hL/ha、石灰岩土壌、樹齢 7年、オーガニック栽培(認証なし)
【栽培・醸造】収穫の際に畑で手作業で選別。一部機械で収穫。除梗し、優しくタンクプレス
を行い6時間のスキンコンタクト。ステンレスタンクおよび石製容器で発酵を行
い、そのままステンレスタンクおよび石製容器内で澱とともに12カ月熟成。マ
ロラクティック発酵を行う。軽くフィルターをかけ瓶詰め。3か月瓶内熟成を行
いリリース。
【年間生産量】900本
【コメント】シルヴァーナーはリースリングの陰に隠れいるが、ドーストを飲むと、収量を抑
えることと土壌との相性によってリースリングに負けないワインを生み出すことが分かる。リースリング同様、開けたばかりでは若干の還元があるが30分ほどすると見事なアロマが出てくる。熟した金柑や伊予柑、レモンピールなど爽やかだがビターさを連想させる香り。口に含むと、塩味を感じるミネラル感と綺麗な酸を主体に、中盤から後半にかけてはグリップのある苦味がアクセントと複雑味を付与している。ニュートラル品種であるシルヴァーナーが石灰岩土壌でそのポテンシャルを見せつけているようである。(輸入元参照)
[生産者] アンドレアス・ドーストAndreas Durst
[生産地] ドシルヴァーナ
[タイプ] 白
[容 量] 750ml