【条件あり】グラーフ・ツヴァイゲルト【2018】/マリア・ウント・セップ・ムスター
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※お一人様1本でお願いいたします。違う生産者のワインも同時にご購入ください。
各キュヴェはそれぞれの、畑の個性、ブドウや醸造の特徴毎の名前を冠する。
オーポク:この地域特有の石灰と粘土シルトで、このワイナリーの土壌は基本的にはオーポク土壌に属する。樹齢の若いブドウが使用される。
グラーフ:この農場が昔から地元で「グラーフ」と呼ばれていたことにちなむワイン名。オーポクシリーズより、樹齢が高いゆえの気品を持ち合わせる。
スガミネック:斜面の上の方にあり、アルプスからの風があたる冷涼な区画。粘土層も薄く、石の多い純粋なオーポクの区画。「スガミネック」はスラブ語の「石の多い地」に由来する。樹齢も高く、葉の茂る時期になると、土壌の違いは一目瞭然で、スガミネックの畑の葉はより明るい色をしている。
植樹:1983年
位置:南西・南・南東向きの斜面
土壌:石灰質を含む粘土に近いシルト質の泥灰岩を含むオーポクの岩石土壌
手作業で収穫、除梗
木桶(容量約2900L)でマセレーション発酵
圧搾後、木樽(容量約225L)で約23ヵ月間熟成
「伯爵」を意味するドイツ語で、セップの農場を地元の人たちが昔から「グラーフ」と呼んでいたことにちなむワイン名。
ツヴァイゲルト・フォム・オーポクの区画よりも石が多く粘土が少ないので、樹勢が弱く収量が低い(約2000~3000kg/ha)。味わいは複雑で熟成能力も高いワインとなる。
土壌はオーポク・シリーズと共通だが、グラーフ・シリーズは樹齢が高く、深みと落ち着きを備えている。(輸入元参照)
[生産者] マリア・ウント・セップ・ムスター
[生産地] オーストリア
[葡 萄] ツヴァイゲルト
[タイプ] 赤
[容 量] 750ml