【条件あり】ツヴァイゲルト・フォム・オーポク【2017】/マリア・ウント・セップ・ムスター
※在庫状況は随時更新しておりますが、タイムラグが発生することがあります。欠品の際はお待ちいただくか、代替ワインをご提案させていただくこともありますがご了承ください。(表示が「在庫なし」の場合でも、念のためご遠慮なくお問い合わせください)
【条件あり】
・マリア・ウント・セップ・ムスターはお1人様1種までとさせていただきます。複数ご購入のお客様はキャンセルとさせていただきます。
・同価格帯のワインを1種以上を一緒にお買い求め下さい。単品の場合もキャンセルとさせていただきます。
各キュヴェはそれぞれの、畑の個性、ブドウや醸造の特徴毎の名前を冠する。
オーポク:この地域特有の石灰と粘土シルトで、このワイナリーの土壌は基本的にはオーポク土壌に属する。樹齢の若いブドウが使用される。
グラーフ:この農場が昔から地元で「グラーフ」と呼ばれていたことにちなむワイン名。オーポクシリーズより、樹齢が高いゆえの気品を持ち合わせる。
スガミネック:斜面の上の方にあり、アルプスからの風があたる冷涼な区画。粘土層も薄く、石の多い純粋なオーポクの区画。「スガミネック」はスラブ語の
「石の多い地」に由来する。樹齢も高く、葉の茂る時期になると、土壌の違いは一目瞭然で、スガミネックの畑の葉はより明るい色をしている。
植樹:1983年
位置:標高430~450m、東向き、畑の下部1/3に位置する急こう配の箇所
土壌:粘土シルト手作業で収穫、除梗
木桶(容量約2900L)でマセレーション発酵
圧搾後、木樽(容量約225L)で約23ヵ月間熟成
植樹されたのは1983年と、温暖化がはじまる以前、この地域で赤ワインが珍しかった頃のこと。近年の温暖化で、赤ワインの質はどこも向上しているが、この地の冷涼さが繊細で複雑な個性に寄与している。グラーフ・ツヴァイゲルトと同じ畑で樹齢も同じだが、こちらは粘土質の重く石の少ない土壌の区画で、樹勢が強く果粒が大きく収量が多い(約3000~4000kg/ha)た
め、素直な味わいのワインとなる。醸造手法は同じ。
2015VTからZweigelt vom Opokに名称変更。(輸入元参照)
[生産者] マリア・ウント・セップ・ムスター
[生産地] オーストリア
[葡 萄] ツヴァイゲルト
[タイプ] 赤
[容 量] 750ml