Raiola Red ライオラ・レッド【2019】/Arribas Wine Company アリバス・ワイン・カンパニー
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ポルトガル北東部、スペイン国境に近いベンポスタ村に、フレデリコとリカルドの二人組が設立。両人とも旧世界、新世界を問わず多くの地域でワイン醸造を経験するのと同時進行で、情熱を注ぎこむ地を探していた。リカルドはトラズ・ウズ・モンティシュの出身で、そしてフレデリコの祖父母も同地域のベンポスタ村の出身で、2人にとってゆかりの地ではあるのだが、村周辺に広がる畑の写真を見た瞬間に、そのファインワイン生産をする上でのポテンシャルを2人は見抜いていた。
2017年初醸造のワインは「サロト」と名付けた。それは「しっぽを切り落とされた動物を意味する現地での呼び名」であるが、トカゲは再生能力の象徴でもあり、そのポテンシャルを認識されぬまま、消え去りそうなベンポスタのワイン文化を復興させたいという意志が込められている。現在所有している2haの畑は全て赤品種と白品種が混植されており、赤ワインにも30%ほど白品種が混醸される。
伝統的な石の酒槽で、全房を足で潰して酵。フレンチオークとオーストリアオークの古樽(6つ古樽、1つ新樽)で10カ月熟成。
30%はキロメトロのプレスワイン。
ライオラとはコインを的にむかって弾いて遊ぶ伝統的なゲームのことで、エチケットにもその様子が模られている。
ベンポスタの4つのブドウ畑の収穫で、赤はサロト・ホワイト用のブドウを収穫したあと、同じ畑に残っていた赤ワイン用品種を収穫。伝統的な石の酒槽で5日間マセレーションし、圧搾してから樽に入れ熟成。残りの30%は発酵中のキロメトロのプレスワイン(フリーランではなく)で、ワインに新鮮さと深みを与える。
(インポーター資料引用)
[生産者] Arribas Wine Company アリバス・ワイン・カンパニー
[生産地] ポルトガル
[葡 萄] 地場品種の混植、赤70%、30%はQuilometroのプレスワイン
[タイプ] 赤
[容 量] 750ml